「東京の街が奏でる」第九夜

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終盤の「ある光」でなぜかブチ切れて
足を高らかに踏み鳴らす小沢氏
(しまったエレキギターだったかも…)

小沢健二コンサート「東京の街が奏でる」 に行ってきました
以下青臭い感想など
セットリストなど会場の様子はこちらのブログにとても詳しく載っています↓
読む、小沢健二と小山田圭吾(コーネリアス)| 小沢健二/「東京の街が奏でる」まとめ(第十二夜まで)


✄------------ 追記:備忘録的セットリスト(4/11) -----------✄

数年後に読んでもニヤニヤしたいので覚えている範囲で追記します
訂正、補足などありましたらお知らせください

4月9日 東京オペラシティ セットリスト:
ステージ上に響くいくつものメトロノーム。
黒装束の人物が現れ、それをひとつずつ止めていく。静寂。

木暮晋也さん(ヒックスヴィル)による朗読+注意事項など
今回のコンサートはスクリーンに映し出される影絵が
とても効果的に使われていました。
「このマーク(立っている鹿)の時は…座って下さい」
うっかりミスで会場が一気に和みました。
後で分かるのですが、ステージ両端に正方形の「泉」が設置されていて
小暮さんはそこに落ちたらしいです(笑)

朗読(振り子)
小沢氏登場。
黒っぽいデニム、白シャツ(後で水色のライヴTに)、えんじ色のスカーフ。
靴は茶色の紐靴。そしてヘッドセット。
相変わらずのオーバーアクションで腕をブーンブーン降りながら
重力の話、ガリレオの話、メトロノームの話など。

1.東京の街が奏でる(新曲)…個人的にラジオを連想させる曲
2.さよならなんて云えないよ
3.ドアをノックするのは誰だ?
4.いちょう並木のセレナーデ…箸袋から生まれた曲(確か)
5.今夜はブギー・バック/あの大きな心
 …本人によるラップ。会場中に笑い声。
  自分的には結構アリだったんだけどな。

朗読(文章の長さ小走り)
小走りをしても、大して早く進めるわけではない
外国でそれをするのはゲイだけだ
(差別的な使い方ではなく、日本語で言うと女々しいと言うか
 いや、雄々しいは褒め言葉なのになんで女々しいという言い方は…と脱線)
日本で横断歩道をゆっくり歩くのはおばあちゃん
周りのスピードに反抗するかのように
そして「豊かさ」とは何だろう…金銭的な物?時間的な物?
「豊か」という言葉の響きはゆったり、たゆたう、ゆたゆたとしている…

「ゆたゆたする」という言葉を繰り返していましたが
初めて聞く表現でした。

影絵の「文」「春」といった文字が
時々くるくる回りながら消え、また現れるのがかわいかった。

6.あらし…ライヴで聴くたびエクレクが好きになってしまう
7.いちごが染まる…ガーデニングを始めたので前回よりも更に共感
8.それはちょっと…確かにこれは彼が歌うからいいのだよ…
 (当時の映像がスクリーンに!)

朗読(Believe)
スポーツの時に発揮される「信じる力」、
しかし国家を支配するにはいささか邪魔でもある、
日本語ではbeliever=信者=キモチワルイと揶揄の対象に、
それでも僕は信じる
影絵は星の形?…と思いきや手裏剣(戦うイメージ)らしい

9.天使たちのシーン
10.おやすみなさい、仔猫ちゃん!…どこへ行こう、どこへ行こう、今
 (歌詞差し替えあり)
11.夜と日時計…Back To Backも聴きたかった、がしかし
 この曲も好きすぎる!久々に楽譜を取り出してギターの練習を始めました

朗読(大人の世界)
飼っていたインコ(ものまね付)とお母さんのイタズラ

12.東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー
13.僕らが旅に出る理由
14.強い気持ち・強い愛
15.春にして君を想う
この辺はずっと目に涙をためて硬直していたので
感想らしい感想が書けませんでした

朗読(人の体、街の体)
インド映画の輪廻オチの話
自分の曲には♩=130、「130グルーヴ」の速さの曲が多い、という話

16.暗闇から手を伸ばせ
17.愛し愛されて生きるのさ
18.ラブリー…完璧な絵に似た!(歌詞差し替え)
 「これからコンサートを始めます!」…ってもう21時半!
 「今日は3階から人が落ちなくて良かった、昨日は落ちた人を下の人が抱えて…(嘘話)」
19.ある光…「僕もここらでブチ切れます(うろ覚え)」
 ひふみよではちょびっとしかしなかったのにフル!
20.神秘的(ものかたりす)(新曲)

22.いちごが染まる…木暮さんと一緒に
21.東京の街が奏でる…独唱

スペイン語の「待つ(esperar)」と「希望(esperanza)」が
似ているという話もすごく印象的でした。

✄---------------------- 追記ここまで ----------------------✄

三時間半の長丁場だったのでもう既に色々なことが抜け落ちてしまって
非常にもったいないのですが

昨夜は彼の音楽を聴くようになってからの十数年が
走馬灯のように駆け巡りました
二十歳のころぐちゃぐちゃ悩みつつも誰にも相談することもできず
お腹を壊しながら毎日通学していた頃を支えてくれたのが
まさにこの人の曲だった、ということや歌詞の美しさを再認識したり

何度も聴いてきた曲だから一緒に揺れたり歌ったり手を叩いたりしていたのが
あの会場で急に、直接聴いた言葉の意味にハッとして
涙があふれて歌えなくなる瞬間が何度もありました

そんな歌詞の一部が
お蕎麦屋さんの箸袋に書かれて生まれてきたなんて…!

前回のひふみよに続き、それを上回る長さの朗読や
かつてのヒット曲の必殺フレーズ(英語)を
日本語に差し替えて歌ったりしたのは
彼なりに伝えたい「ことば」だったのかもしれないなあ

そして前回から気になっていたあの声を張る歌い方、
時々ささきいさおみたいだったよ!
と不遜なことをつぶやいてレポート終わり

チケットを譲って下さった美樹子さんに感謝!
しの父ちゃんとわた坊のお留守番にも感謝!

関連記事:ひふみよライブレポ

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2012.04.10  ライブレポ   コメント(0) 
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